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病棟紹介

急性期病棟

混合科(外科、内科、整形外科、泌尿器科、透析)

7対1 / 平均在院日数17日

  • 3階病棟:41床 2チームでの看護
  • 4階病棟18床 1チームでの看護

救急入院、周手術期、各種検査など患者さんの病状に合わせた急性期看護を展開しています。混合科である事から、それぞれの担当医とのコミュニケーションを活発にとり、チームカンファレンスやケースカンファレンスを積極的に行い、患者さんの問題の解決に取り組んでいます。

入院という環境や身体症状の変化によって起こる高齢者のせん妄などに対しては、認知症看護認定看護師を中心に患者さんの状況に合わせた内服や環境調整を行い、身体抑制を最小限にする方向でケアを実施しています。また、入院早期から退院困難要素を抽出しMSWと情報交換する事で早期退院支援を行っています。

地域包括ケア病棟

混合科(40床)

13対1 / 平均在院日数約30日 / 2チームでの看護提供

急性期を脱し退院に向けてのリハビリ期や慢性期、自宅からのレスパイト入院の患者さんを受け入れる病棟です。個別性を重視したケアの充実を図っています。

ミニカンファレンス(看護師・セラピスト・MSW)や退院前カンファレンス(病院スタッフ・ケアマネージャー・ご家族・訪問看護師など)を計画的に実施し、患者さん一人ひとりにとってベストな状況で退院ができるよう支援しています。

認知症看護認定看護師を中心にパーソンセンタードケアを意識し、看護補助者を含めたカンファレンス充実させ身体拘束ゼロを目指して取り組んでいます。

外来

地域のニーズにお応えするため土曜日も含めた平日の外来診療補助と、24時間の救急対応を行っています。
待ち時間短縮や分かり易い案内、検査説明を心掛け、患者様と同じ目線でコミュニケーションをとり、より安心できる診療環境を提供できるように取り組んでいます。
複数科を同日に受診される場合も、スムーズに回れるように、多職種連携を図っています。ファーストタッチでより多くの情報を捉えるアセスメント能力向上に努めています。

透析室

〈ベッド数〉20床

〈月・水・金〉2クール制 / 〈火・木・土〉1クール制

常勤の担当医のもと、専属のスタッフが配属されています。入院できる環境も用意しているため、患者様により安心した透析を受けられる体制を完備しています。技士と看護師が協力して、透析時間をより快適に過ごしていただけるように工夫するとともに、知識、技術の向上のため、透析に関する定期的なミーテイングや勉強会を開催しています。